久留米藍の染料で晒しを染めました。
2月4日(日)に、田中絣工房さん(筑後市高江)にて、昨年度に生産した久留米藍の染料で晒しを染めました。
今回の染料は、前回の染料に比べ品質が格段に向上していることを確認しました。
回数を重ねるごとに濃く変化していく様子に、喜びもひとしおでした。
今後も引き続き、久留米藍および久留米藍の染料開発に力を注いで参ります。
【比較】染めた回数の違いによる色の差↓↓
ここからは、当日の染めの様子を画像でお伝えしていきます。
【糸染め:1回目】
【糸染め:2回目】
【糸染め:3回目】
【糸染め:4回目】
【糸染め:5回目】
【糸染め:6回目】
【糸染め:7回目】
【糸染め:8回目】
【糸染め:9回目】
【糸染め:10回目】
10回染めた絣(かすり)糸を水洗いすると、濃い青色がより一層冴え渡ります↓↓
次は晒しを染めていきます。まずは1回だけ染めます。
別の新しい晒しを、今度は10回染めていきます。
1回染め(画像右半分)と10回染め(画像左半分)でハッキリと違いが出ました!
晒しは1回染め、10回染めのほか、2回染め〜7回染めのものを作りました。
以下、当日の画像一覧です。